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一般人は、歯が命ではない。

ただの一般人の毎日を、何故か不特定多数に発信。顎を大切にするブログ。

勉強は、強いられるとやりたくなくなる。

日記

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あごっこは、一応最終学歴が大卒だ。

 

勉強は全然好きではなかった。勉強することに意味はあるのか、こんなことして本当に将来役に立つのか、何かしら技術を身につけることに早いうちから専念する方がずっと世の中が回るんじゃないか、そんなこと考えて学校に通ってた人間だ。

それでも何だかんだ大学まで卒業した。大学は卒業延期しちゃったけど。それでも一応大学は出たのだ。それなのに、今はただの後藤さん家の同居人をやっている。大学を出たらいいところに就職できるだなんて大間違いだ。

 

私は今、勉強しなかったつけが回ってきているところだ。

就職活動まではとてつもなく上手くいっていた。面接、内々定、内定まで、あっという間に進んだ。だから私は就活のとき、1社しか面接を受けていない。他にも見学に行ったりした会社はあったが、会社の雰囲気があまり私には合わなそうだったので、こちらからお断りさせていただいた。

内定が決まって暇になって、少しはみんなに合わせて勉強でもしたら良かったのに、そのまま普通に卒業間近まで過ごした。それなりに遊んで、バイトして、夜更かしをしては朝寝坊して、それでも単位だけは全部取っていた。

私の通っていた大学には卒業試験があった。その卒業試験が強者だった。私はとても甘く見ていた。今までも一夜漬けや、友達のまとめたノートをサラサラ読むだけで試験はパスしていたから、今回もどうせ大丈夫だろうと。

 

結果、私は卒業延期になった。

自分の勉強のやり方がわからなかったのだ。今まで勉強をしてこなかったから、勉強が全くできなかったのだ。

卒業試験の範囲は大雑把に言うと、今までやってきた授業全て。こんな膨大な範囲の卒業試験を前にして、ノートをまとめる時間もない。ましてや一夜漬けなんてできるはずがない。これはまずいと感じた。助けてくれと言っても、結局最終的には自分で勉強するしかないのだ。誰かが代わりに試験を受けてくれるというわけでもない。

今までの過ごし方が、そのまま試験の結果に出た。

 

 

 

そんなことがあったにも関わらず、私はそこで全く反省していなかった。だから今私は勉強を強いられている。

本来なら今年あたりからバリバリ働いてたはずなんだが、資格試験に落ちてしまったため就職できなかったのだ。その資格は国家資格だったので、働く上で必ず必要になってくる資格だ。

反省していない私は、2度目の卒業試験すら大した勉強をしなかった。完全に舐めてかかって、何故か運良く卒業してしまった。それがまた私を堕落した生活に引き戻した。

 

 

 

今は知らない土地に引っ越しして来たことで周りに友達もいないし、知っている人は後藤さんだけ。フラフラと一人深夜に遊びに出かけることもなくなった。

後藤さんの家にやっかいになることが決まったとき、私は後藤さんにばかり負担をかけられないと思っていたのでアルバイトを探した。でも、速攻で後藤さんから禁止令が出た。お前はアルバイトを始めるとアルバイトが楽しくなってそっちばかりになるから、と禁止された。その代わり生活のお金は心配しないで任せなさい、とのことだ。

後藤さんはやっぱりすごい人だ。

 

 

 

今までの人生で勉強してきた内容なんて、必要かどうかなんて私には正直わからない。おそらくほとんど必要ないことだったかもしれない。ただ、『勉強をする』という行為は必要なことだと思い知った。内容は何でもいい。その時知りたい知識や技術を、自分に合ったやり方で勉強すればいい。

 

大学を出ておけばいいところに就職できるわけじゃなくて、大学に行ってもなお勉強を頑張った人が、最終的に自分の思うような人生プランに近づけるんだと思う。

 

 

 

勉強を頑張っていい成績をとると言うよりは、勉強をするということをいかに頑張って続けられるかが重要なんじゃないだろうか。

きっとこんなことって、私以外の人からすると当たり前のことなのかもしれないな。

 

うわ、私勉強しないと。

 後藤さんにお菓子買ってもらえなくなっちゃうよ。