一般人は、歯が命ではない。

ただの一般人の毎日を、何故か不特定多数に発信。顎を大切にするブログ。

世の中何でもビジネスになるんだ。

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「はい、これ1回につき100億万円。」 

最近後藤さんがよく言ってくる。100億という数字に対して“万円”っていう謎単位をつけてくるあたりが、まるでそこいらの小学生のようだ。

 

 

 

私にはもう後藤さんに13100億万円(じゅうさんひゃくおくまんえん)の借りがあるらしい。多すぎる。しかもこれ、私が「後藤さんお茶くんできて。」とか「後藤さん食べてるお菓子一つちょうだい。」とかで発生する。理不尽すぎるったらありゃしない。

 

昨日は後藤さんが新しくゲームを買うってことで近所の、と言っても徒歩30分ぐらいかかる場所にある某TSUTAYAに行った。田舎なせいで全然近くにお店がないからしょうがなく歩いた。

TSUTAYAは思ったより大きくて、何かわかんないけどわくわくした。別にゲーム買うだけなのに。もっと大きい本屋とかたくさん行ったことあるのに、久しぶりに外に出たからから変にテンションが高かった。

今回はバイオハザードを買った。私はバイオハザードを一度に4周ほどする。ビギナーから始めてプロフェッショナルまで、何度もやる。ハンドガン縛りとかでずっとやり続ける。よく飽きないもんだ。後藤さんがバイオハザードをあまりやらないらしいので、私もやったことあるやつを買って一緒に進めることにした。私は今回で5周目に入る。

 

 

 

帰り道、後藤さんに手をつなごうと持ちかけた。夏は暑かったので毎日近づくことすら拒否されていたが、もう涼しい季節だ。

「はい、100億万円ね。」

私は、手をつなぐことすら100億万円を要求された。後藤さんは、腐っても私と付き合っているはずなのに、ビジネスにしてきたのだ。

「うおおおああああああそんなにお金かかるなら手を離してくれよおおおおお」

道端で頭の悪い叫び声を上げている私に

「離して欲しかったら100億万円、何でもビジネスにできるんだぞ。」

結局後藤さんは200億万円請求してきた。やはり単位が気になる。

 

 

 

家に帰ってから私が自分のおやつのおしゃぶり昆布をあげて

「これも、100億万円。」

と言ったら

「あごっこのこれは1回100円。」

 

 

 

私の借りは1299億9999万9900万円(じゅうにきゅうじゅうきゅうおくきゅうせんきゅうひゃくきゅうじゅきゅうまんきゅうせんきゅうひゃくまんえん)とかになったんだろうか。